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【大学の女子力】患者を笑顔にできる言語聴覚士に 大阪河崎リハビリテーション大(2)リハビリテーション学部4年、前田智美さん(22)

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【大学の女子力】
患者を笑顔にできる言語聴覚士に 大阪河崎リハビリテーション大(2)リハビリテーション学部4年、前田智美さん(22)

大学のホームページで母校の後輩へのメッセージを発信する前田智美さん 大学のホームページで母校の後輩へのメッセージを発信する前田智美さん

 昨年4月、大阪河崎リハビリテーション大学4年の前田智美さん(22)は、高校生が集う大講義室で演劇の舞台に立った。毎年オープンキャンパスで人気を集めるイベントだ。タイトルは「メディカルシーン」。脳梗塞を発症した患者に医療従事者がどう向き合うかを描いている。

 前田さんは薬剤師役で登場。約1カ月間にわたって練習を重ね、薬の効能を説明するリアルな演技で会場を沸かせた。リハビリテーション学部で言語聴覚学を専攻。高校生と昼食を囲むランチトークでは、自らが目指す言語聴覚士について「大変だけど、やりがいのある仕事」と語りかけた。

◎   ◎

 長崎県大村市の出身。小学生のころはミニバスケットボールに熱中した。中学時代は陸上部で活躍し、砲丸投げで市3位に。体育祭では応援団員を務めるほど活発だったが、人前で話すのは苦手だった。授業中に指名されると「頭が真っ白になり、何も話せなくなった」という。

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