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1万本の大麻草を栽培…暴力団員ら男4人、起訴内容認める 奈良地裁葛城支部

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1万本の大麻草を栽培…暴力団員ら男4人、起訴内容認める 奈良地裁葛城支部

 和歌山県かつらぎ町の倉庫で昨年、販売目的で1万本を超える大麻草を栽培したとして、大麻取締法違反(営利目的栽培)などの罪に問われた無職、中尾幸夫被告(63)=堺市、指定暴力団東組幹部、木村純一被告(54)=大阪府泉南市=ら男4人の初公判が2日、奈良地裁葛城支部(五十嵐常之裁判官)で開かれ、いずれも起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、中尾被告が昨年4月に倉庫を借り、栽培用の設備や資材に約4千万円を投資し、ほぼ毎日倉庫を訪れて収穫や商品化を担当したと指摘。木村被告は週2~3回倉庫に行って相談に乗るなどし、中尾被告から40万~50万円の報酬を受け取ったと主張した。

 起訴状によると、4人は共謀して昨年7月ごろから10月にかけ、かつらぎ町の倉庫で大麻草約1万1千本を栽培したなどとしている。

 奈良県警によると、昨年10月の摘発時、既に成長していた約4千本の末端価格は約20億円相当だった。

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