産経WEST

バス停にクロスバイクを配備…欧州人やサイクリスト呼び込み狙う 兵庫・姫路

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


バス停にクロスバイクを配備…欧州人やサイクリスト呼び込み狙う 兵庫・姫路

神姫バス姫路駅旧待合所に設置された自転車。広域観光のツールとして期待がかかる=兵庫県姫路市西駅前町 神姫バス姫路駅旧待合所に設置された自転車。広域観光のツールとして期待がかかる=兵庫県姫路市西駅前町

 兵庫県姫路市は、「播磨圏域連携中枢都市圏」に加わる8市8町の観光地を自転車でつなぐ「はりまクラスター型サイクルスタイル構築事業」を始動させた。姫路と宍粟両市内のバス停など4カ所に中・長距離用クロスバイク計10台を配備。バスで観光客を自転車があるバス停まで運び、そこから無料レンタルの自転車で周辺市町の観光地をめぐってもらう。

 鉄道などを利用して姫路城を訪れる国内外の観光客は増加している一方で、城だけでなく、周辺市町の観光地にも観光客の流れを波及させることが同都市圏の課題となっている。

 姫路市は外国人観光客のうち、環境問題への意識が高く自転車をよく利用する欧州人の若者のほか、長距離のサイクリングを楽しむサイクリストに需要があるとみて同事業を企画。神姫バスの協力を受け、先行して自転車のレンタルサービスを始めた。将来的にはバスや鉄道など公共交通機関を活用して、周辺市町をまたいだ広域観光につなげていくのが狙いだ。

続きを読む

「産経WEST」のランキング