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【大阪国際女子マラソン】3位田中、伸びしろ十分の2時間26分台 昨年の大阪国際見て「覚悟」決めた

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【大阪国際女子マラソン】
3位田中、伸びしろ十分の2時間26分台 昨年の大阪国際見て「覚悟」決めた

3位でゴールの田中華絵=29日、大阪市東住吉区のヤンマースタジアム長居(彦野公太朗撮影) 3位でゴールの田中華絵=29日、大阪市東住吉区のヤンマースタジアム長居(彦野公太朗撮影)

 本格的なマラソンは初挑戦の田中が終盤の粘りで3位に食い込んだ。手を合わせながらゴールに駆け込み「マラソンはきついけど、充実感があった」とクールな表情を崩した。

 描いた計画は「ハーフまで先頭集団につき、ペースアップにどれだけ対応できるか」だった。予想外の乱ペースに崩されたが、12キロ過ぎで先頭に離されても「設定ペースでいけていた」と冷静に対応。第2集団で粘る作戦に切り替え、ひとつずつ順位を上げていった。

 立命大では同期で今回6位の竹中と大学駅伝で日本一を経験。マラソンにはなかなか踏み切れずにいたが、昨年の大阪国際で竹中らが走る姿をみて「やっと覚悟が決まった」という。膝のけがもあり、2カ月間での準備となったが、昨年12月に練習の一環で市民マラソン大会も経験し、浪速路を迎えた。

 山下佐知子監督が「『これぐらいやれば伸びる』という練習の半分もやっていない」と明かすなど“伸びしろ”を残した仕上げで2時間26分19秒の好成績。快走を披露した26歳は「2歩、3歩は進めた」と充実の表情をみせた。(大宮健司)

 出場選手の順位や記録は公式サイトで

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