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【大阪国際女子マラソン】かつての女王…重友「良い状態で臨めそう」

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【大阪国際女子マラソン】
かつての女王…重友「良い状態で臨めそう」

【第36回大阪国際女子マラソン】前日練習 武冨豊監督の指導を受ける前田穂南(左)と重友梨佐=28日午前、大阪市中央区(宮沢宗士郎撮影) 【第36回大阪国際女子マラソン】前日練習 武冨豊監督の指導を受ける前田穂南(左)と重友梨佐=28日午前、大阪市中央区(宮沢宗士郎撮影)

 5度目の大阪国際出場となる重友。初出場で優勝した2012年に刻んだ自己ベストを塗り替えるべく、大阪城公園の周回コースで調整し「リラックスしている。良い状態で臨めそう」と笑顔をみせた。

 2大会連続の五輪出場を目指した昨年は、12キロ過ぎで先頭集団から遅れて5位。雪辱を期す今大会は、足の故障で十分な走り込みこそできなかったが、その分をトレーニングで補い、「距離は多かったときと比べたら減っているが、違う部分で体作りをやってきた」と不安を打ち消す。

 浪速路でマークした2時間23分23秒が5年間、自分に立ちはだかってきた。怖いもの知らずの無欲の走りの再現にこだわるあまり悩んだ時期もあったが、今では「そこにはとらわれないようにしている」と経験を積んで精神的な強さを身につけた。

 先行型のレースが多い重友にとって、スローペースからの後半勝負が予想される今回は未知の部分が多い。だが、「そういう走りが自分に合っているのか、違うのか。やったことがない走りになるので楽しみ」。世界も経験した29歳が新境地を切り開く。(大宮健司)

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