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沖縄元副知事からの働きかけ「あったと考えざるを得ない」 教員採用依頼疑惑で、県教育長

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沖縄元副知事からの働きかけ「あったと考えざるを得ない」 教員採用依頼疑惑で、県教育長

教員採用試験で、県教育委員会に不当な働き掛けをした疑いが浮上した沖縄県の安慶田光男副知事=18日、沖縄県庁 教員採用試験で、県教育委員会に不当な働き掛けをした疑いが浮上した沖縄県の安慶田光男副知事=18日、沖縄県庁

 沖縄県教育委員会は24日、記者会見し、平成27年実施の公学校教員採用試験で安慶田(あげだ)光男副知事(当時)から特定の受験者を合格させるよう働き掛けを受けたとする諸見里(もろみざと)明前教育長の証言を確認したと明らかにした。平敷(へしき)昭人教育長は疑惑に関し「副知事から働き掛けがあったと考えざるを得ないとの結論に至った」と述べた。

「ノーコメントだ。後でちゃんとコメントする」

 安慶田氏は県政の混乱と停滞を招いたとして23日に辞任したが、疑惑については一貫して否定している。県教委が事実を認定したことで翁長(おなが)雄志知事の任命責任を追及する声が強まり、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古移設問題で政府と対立する翁長氏の求心力に影響が出る可能性がある。

 安慶田氏は、那覇市の自宅で記者団に「ノーコメントだ。後でちゃんとコメントする」と述べた。

 県教委はこれまで、働き掛けがあったとされる27年当時の県教委幹部5人に電話で聞き取りをし、事実は確認できなかったと説明してきた。しかし、このうちの諸見里前教育長から証言を改める内容の書面が22日に届き、職員が再度5人と会って調査したという。

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