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【関西の議論】お嬢様女子大生も思わず「かわいい!」 これが「神戸タータン」…全国初?「街のデザイン」は新たなシンボルになるか

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【関西の議論】
お嬢様女子大生も思わず「かわいい!」 これが「神戸タータン」…全国初?「街のデザイン」は新たなシンボルになるか

神戸松蔭女子学院大の学園祭で披露された「神戸タータン」をあしらったワンピースドレス。学生からも「かわいいデザイン」と評判だった=昨年11月、神戸市灘区 神戸松蔭女子学院大の学園祭で披露された「神戸タータン」をあしらったワンピースドレス。学生からも「かわいいデザイン」と評判だった=昨年11月、神戸市灘区

 神戸市内の商店主らが、港町・神戸をイメージして創作したチェック柄のデザイン「神戸タータン」を活用して新たなまちおこしに乗り出している。今年の神戸開港150年を記念した企画。海の青、真珠の白、ポートタワーや神戸大橋の赤、六甲山の緑、都会的な街並みのグレーの5色を神戸の〝色〟として表現した。利用は神戸市内で販売される製品やサービスに限定。「神戸に来ないと手に入らない」という付加価値を持たせるためだ。「街のイメージのデザイン化は全国でも珍しい」と関係者はアピールに力を入れるが、神戸の新たな象徴にまで飛躍できるか。(岡本祐大)

幅広い分野で誰でも利用可能

 タータンといえば、スコットランドの男性が身につけるスカートのようなキルトを思い浮かべる人が多いだろう。数色の糸を使い、縦と横の配列が同じになるよう織り込まれ、正方形が並ぶチェック柄だ。19世紀ごろに確立したとされる。

 日本では「家紋のようなもの」と紹介されるように、タータンの線の太さや形、色などで決まりがあるとされ、「ある伯爵家はこの図柄」などと図柄を見ただけで家柄が分かるという。

 今日ではファッションを中心にさまざまな分野でタータンが浸透し、日本では百貨店「伊勢丹」の買い物袋や、英国のファッションブランド「バーバリー」がおなじみだ。

 神戸タータンの誕生は、神戸市が平成27年末、神戸開港150年(29年)を記念した企画のアイデアを神戸元町6丁目商店街の革製品製造販売「STUDIO KIICHI」(同市中央区)の片山喜市郎さん(34)に持ちかけたのがきっかけだった。

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