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パーマ大佐の「森のくまさん」パロディー曲 作詞家が著作権侵害を主張、販売差し止め求める

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パーマ大佐の「森のくまさん」パロディー曲 作詞家が著作権侵害を主張、販売差し止め求める

ユーチューブでも人気の曲「森のくまさん パーマ大佐」。有名な歌詞に訳した作詞家が「無断で改変された」と、法的措置を取るとしている(YouTubeから) ユーチューブでも人気の曲「森のくまさん パーマ大佐」。有名な歌詞に訳した作詞家が「無断で改変された」と、法的措置を取るとしている(YouTubeから)

 童謡「森のくまさん」の日本語の歌詞を無断で改変され、著作者としての人格権を侵害されたとして、作詞者の馬場祥弘さん(72)=大阪府=が18日、替え歌をつくった太田プロダクション(東京)所属の芸人・パーマ大佐さんと、CDを発売したレコード会社のユニバーサルミュージック(同)に対し販売中止を求める通知書を送った。対応がみられない場合、差し止め請求や刑事告訴など法的措置を取るとしている。

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 馬場さんの代理人を務める三木秀夫弁護士によると、同社は「森のくまさん パーマ大佐」と題した楽曲を昨年12月に発売。本来の歌詞に「ひとりぼっちの私を 強く抱きしめた熊」などとオリジナルの詞やメロディーを加え、クマと恋に落ちた女性が警察から逃げるというパロディーにアレンジしている。CDに添付された歌詞カードには、訳詞者として馬場さんの名前が記載されている。

 本来の歌詞の著作権は日本音楽著作権協会(JASRAC)が管理。昨年11月ごろにJASRACを介して、ユニバーサル社側から「歌詞に加筆する承諾を得たい」と要請があったが、馬場さんは拒否した。ところが12月になって「使用許諾をいただいた」とCDのサンプルが届いたという。

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