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【大阪国際女子マラソン】日本復活、見せたい「後半の強さ」 20代新ヒロインよ!

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【大阪国際女子マラソン】
日本復活、見せたい「後半の強さ」 20代新ヒロインよ!

昨年11月の全日本実業団対抗女子駅伝で好走した加藤岬。初マラソンから1年を経て着実な成長を見せる 昨年11月の全日本実業団対抗女子駅伝で好走した加藤岬。初マラソンから1年を経て着実な成長を見せる

 「第36回大阪国際女子マラソン」は29日午後0時10分に号砲が鳴る。8月の世界選手権(ロンドン)の代表選考会を兼ねており、2020年の東京五輪を見据えたレースでもある。日本陸上競技連盟は日本勢が世界と互角に戦うため、後半の走りを重視する新たな強化方針を打ち出し、前半を抑えて走るペースメーカーの設定を大阪国際で初めて試みる。前回大会はリオデジャネイロ五輪代表を狙う福士加代子(ワコール)が序盤からハイペースで牽(けん)引(いん)したが、2017年の浪速路は様相をやや異にしそうだ。(坂井朝彦)

前半抑えるペースメーカー

 前回大会では福士が序盤の5~10キロ、10~15キロを、16分40秒を切る速いペースで引っ張り、新鋭の竹中理沙(資生堂)、12年覇者の重友梨佐(天満屋)らが食らいついた。

 福士は中間点での自己記録を1分近く更新。重友も15キロを過ぎて先頭集団から引き離されたが、中間点では自己ベストをマーク。トップ選手たちは派遣設定記録(2時間22分30秒)の突破を狙って前半から飛ばした。

 明暗を分けたのは後半の走り。24キロ過ぎに先頭から脱落した竹中はそこから粘れず、35~40キロのラップタイムを20分18秒に落とした。これに対し、福士は17分24秒と落ち幅が少なかった。

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