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愛知の双子暴行死、父親の懲役15年確定へ 事故死主張認めず上告棄却

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愛知の双子暴行死、父親の懲役15年確定へ 事故死主張認めず上告棄却

 最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は10日付で、愛知県豊橋市の自宅などで1歳未満の双子の娘に相次いで暴行して死なせたとして、傷害致死罪に問われた鈴木和也被告(37)の上告を棄却する決定をした。懲役15年とした1、2審判決が確定する。

 被告は、娘はいずれも事故死で暴行はしていないなどと無罪を主張したが、1審名古屋地裁の裁判員裁判判決は、2人が頭を激しく揺すられて脳に傷害を負ったとした上で、暴行の機会があったのは被告だけと判断。2審名古屋高裁も支持した。

 1、2審判決によると、被告は平成24年2月、豊橋市の病院に入院していた生後2カ月の次女、紅玲愛(くれあ)ちゃん、24年7月には自宅で生後7カ月の三女、望玲愛(みれあ)ちゃんに対し、それぞれ頭を揺さぶるなどの暴行を加えた。2人とも急性硬膜下血腫などが原因で死亡した。

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