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ライバルに対抗、関電がガス料金さらに引き下げ 最大13%、大ガス現行より安く

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ライバルに対抗、関電がガス料金さらに引き下げ 最大13%、大ガス現行より安く

ガス料金の値下げについて会見する関西電力の香川次朗副社長(右)=12日午後、大阪市北区(南雲都撮影) ガス料金の値下げについて会見する関西電力の香川次朗副社長(右)=12日午後、大阪市北区(南雲都撮影)

 関西電力は12日、4月に販売開始する家庭向け都市ガスに関し、昨年12月に公表した料金プランを引き下げると発表した。大阪ガスが打ち出した新料金に対抗し、最大8%としていた大ガスの現行料金からの値下げ幅を最大13%に拡大する。ガス小売り全面自由化に向け、価格競争による顧客争奪戦が過熱している。

 関電の新たな料金プランは、1カ月にガスを33立方メートル、電気を260キロワット時使う平均的な家庭の場合、ガスと電気をセットで契約すれば年間で合計13万2252円となり、大ガスの新料金より約1900円割安となる。

 関電は昨年12月27日にガスの新料金「なっトクプラン」を発表。大ガスも対抗し、今月5日に割安なプランを公表した。関電は今回、ガスの基本料金を引き下げるとともに、電気とのセット契約での割引も2%から3%に拡大した。

 記者会見した香川次朗副社長は「幅広い顧客にしっかりメリットを感じてもらえる魅力的な料金メニューだ」と強調。さらなる値下げについて「状況が変わり、料金的な強さが必要なら検討したい」と含みを持たせた。

 一方、大ガスは新料金の値下げについて「現時点では考えていない。付帯サービスなど総合的に判断して選んでほしい」と話した。

 大ガスの営業エリアである近畿2府4県は、4月から約690万件がガス小売り自由化の対象となる。関電は20万件以上の契約獲得を目標に掲げている。

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