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オクトパスで「置くとパス」 広島・三原駅でタコの絵馬が人気

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オクトパスで「置くとパス」 広島・三原駅でタコの絵馬が人気

JR三原駅構内に設けられた「置くとパス」コーナー JR三原駅構内に設けられた「置くとパス」コーナー

 恒例の合格祈願グッズの配布が6日、広島県三原市のJR三原駅で始まった。地元特産のタコ(オクトパス)にあやかった語呂合わせで、「(勉強机などに)置くとパス(合格)」と名付けた紙の絵馬。駅の1階コンコースに設けた祭壇に置かれており、希望者は自由に持ち帰ることができる。

 通学などで駅を利用する受験生を応援しようと、平成23年にスタートした取り組み。タコと満開の桜が描かれた絵馬は、市内の瀧宮神社で祈願されている。スタート時は5千枚を配布していたが、評判を呼んで手に入れたいという人が増えたため、一昨年からは2万枚を用意。タコのオブジェなどで飾られた祭壇は、3月9日まで設置される。

 同市恒例の合格祈願グッズには、冬場にも落葉しない広葉樹「ヤマコウバシ」の葉をラミネート加工した「落ちない葉っぱカード」もあり、こちらは10日午前9時から、市役所4階の生活環境課にある「みはらし環境会議」事務局で配布。今年は300枚を用意しており、先着順に無料で配られる。

 ヤマコウバシの葉は、枯れ葉になっても春に新芽が芽吹くまで木から落ちないのが特徴。この粘り強さを受験生にあやかってもらおうと、23年からカードにして配布している。加工する葉は、市の「里地里山復元プロジェクト」を進める「水辺環境みなおし隊」が活動先の同市沼田西町で採取。カードにした後、市内の幸崎神社で合格祈願してもらっている。

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