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密室や迷路から脱出…謎解きゲーム人気 京大医学部生や若手僧侶ら制作

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密室や迷路から脱出…謎解きゲーム人気 京大医学部生や若手僧侶ら制作

「ハードナッツ」が提供する謎解きゲーム。画面に写る女の子を助け出すため参加者は謎を解いていく=京都市中京区の「なぞともCafe 京都新京極店」 「ハードナッツ」が提供する謎解きゲーム。画面に写る女の子を助け出すため参加者は謎を解いていく=京都市中京区の「なぞともCafe 京都新京極店」

 イベントの参加者が謎を解き、迷路や密室を脱出したりする「謎解きゲーム」や「脱出ゲーム」の人気が広がっている。京都で制作を手掛けているのは、京都大医学部生や若手僧侶ら個性豊かな面々だ。(宇山友明)

 カラオケルームぐらいの大きさの個室。大型モニターには密室に閉じ込められたという設定の女の子が写っている。参加者は制限時間内に女の子を助け出すため、個室に配置されたり画面に写ったりする暗号など、巧妙に仕掛けられた謎を解いていく-。

 アミューズメント会社「ナムコ」(東京)がプロデュースする謎解き体験施設「なぞともCafe 京都新京極店」(京都市中京区)。店内の謎解きゲームのひとつ「囚(とら)われの少女を救え」を考案したのは、京大の医学部生らの制作者団体「ハードナッツ」だ。

 平成27年11月、京大学園祭での期間限定ユニットとして結成。「小さくなった医師(ゲーム参加者)が患者の体内に潜入し病気を治す」という謎解きゲーム「人体からの脱出」を考案し、反響が大きかったため活動を継続した。

 それから約1年で10本の作品を制作。現在は京大医学部生3人を含む7人のメンバーで活動している。

 ハードナッツ代表の京大医学部4年、五百倉(いおくら)大輔さん(23)は「参加者が物語の登場人物になり、普段の生活では味わえない非日常的な体験をできるのが魅力」と語る。

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