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「極寒製そうめん」いかが 香川・小豆島で特産品製造始まる

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「極寒製そうめん」いかが 香川・小豆島で特産品製造始まる

「門干し」された特産そうめん=香川県土庄町 「門干し」された特産そうめん=香川県土庄町

 小豆島(香川県)では一年中で最も寒いとされるこの時期に製造する特産品のそうめんの「極寒づくり」が始まった。

 土庄町の川口朝誠さん(38)は午前2時から仕込みを始め、「掛巻(かけば)」や「小引き」など機械を使う工程で、めんを少しずつ細く伸ばし、「機(はた)」と呼ばれる乾燥架台に掛け、仕上げの「門干し」を行った。

 1日に8機で約180キロを13~14時間かけて製造する川口さん。暖かい時期と比べると塩の量が3分の2ほどでも細く伸びるため甘みがあり、冷たく乾いた風と穏やかな日差しがそうめんを一層白くするという。

 小豆島では立春までの間に製造する「極寒製そうめん」を高級品として夏場、贈答用として出荷している。川口さんは「白くておいしいそうめんになります」と話していた。

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