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【衝撃事件の核心】えっ!信号無視の反則切符拒否で現行犯逮捕 紆余曲折経て異例の裁判打ち切り…男性が抵抗したワケ

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【衝撃事件の核心】
えっ!信号無視の反則切符拒否で現行犯逮捕 紆余曲折経て異例の裁判打ち切り…男性が抵抗したワケ

 男性のように、信号無視で刑事処分が科されるのは異例のケースだ。通常、信号無視や一時不停止、携帯電話の使用など比較的軽微な交通違反は反則切符で処理される。正式名称は「交通反則通告制度」で、青色の告知書は一般に青切符と呼ばれている。

 警察白書の27年の統計を見ると、信号無視だけでもその数は75万2394件に上る。そのいちいちを刑事事件として扱うのは現実的ではないし、刑罰の重みもなくなってしまう。そうした事情から、軽微な違反は刑事ではなく行政的措置として簡単・迅速に処理しましょう、反則金を納めてくれれば良しとしましょう、という決まりになっている。これが交通反則通告制度の主眼だ。

 一方で、無免許や酒酔い運転など悪質な行為に対しては交通切符(通称・赤切符)を示し、刑事事件として処理している。

 男性の場合は本来なら青切符だが、反則通告を拒否したとみなされた。道交法130条2号は「その者が書面の受領を拒んだために通告できなかったとき」は例外的に公訴提起=起訴するとしており、この条文が適用された。

検察も頭が固い!?

 男性の控訴で迎えた12月6日の大阪高裁判決は、まず「黄色信号だった」という男性の当初の主張を検討。信号無視の性質として「違反した者にその自覚がないこと」があり得るとし、「男性が警官らに車載カメラの映像確認を求めたことは、格別不当ではない」と指摘した。

 その上で「映像を示す機会を与えていれば、男性が反則切符を受け取っていた可能性は十分にあった」と述べ、映像の存在を否定し続けた警察の対応を「はなはだ不誠実」と断罪した。

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