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「個室」夜行バス快走、豪華車両で客つかむ

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「個室」夜行バス快走、豪華車両で客つかむ

西日本鉄道「はかた号」の内部。前方にタブレット端末が備えられた個室が4席ある 西日本鉄道「はかた号」の内部。前方にタブレット端末が備えられた個室が4席ある

 夜行列車に代わる長距離移動の足として定着した夜行高速バスに、個室を備えた豪華車両を投入する運行会社が相次いでいる。

 福岡市を午後7時すぎにたち、東京へ向かう西日本鉄道(同市)の夜行高速バス「はかた号」。前方に4席だけ設けられた個室は横80センチ、縦190センチ。革張りシートに腰を下ろし、通路側のカーテンを引くと、完全に独立した空間になる。個室利用運賃は日によって変動し、普通席より5千円高い1万7千~2万円。西鉄によると平成26年の新設以来好評を博し、普通席より先に連日埋まる状態だという。

 海部観光(徳島県美波町)は23年、全12席をテレビ付き個室にした「マイ・フローラ」の運行を徳島-東京で開始。両備グループ(岡山市)は、特製シートを備えた全14席が個室の「ドリームスリーパー」を広島-横浜で24年から走らせ、よりグレードアップした車両を別路線にも投入する予定だ。

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