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【第44回産経適塾 詳報(1)】グローバル化に対応、インバウンドはモノから日本文化へ…座右の銘は「有言実行」 山中諄・南海電鉄会長

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【第44回産経適塾 詳報(1)】
グローバル化に対応、インバウンドはモノから日本文化へ…座右の銘は「有言実行」 山中諄・南海電鉄会長

山中諄・南海電鉄会長  山中諄・南海電鉄会長 

 また、ギャンブル依存症への懸念も入場制限を取るなど対策を取ることが可能です。特に関西には1万人を超える人数を収容できる大規模な会議施設がなく、国際会議などの開催の増加を図るためにもIRの誘致は必要不可欠といえるでしょう。

経営トップの心得 9箇条

 最後に、これまでの企業経営や財界活動を通じて、経営者として心がけてきたことを述べます。関西経済同友会の代表幹事に就任する前、同友会のある委員会の委員長として「経営トップの心得 9箇条」をまとめました。「人間力(素養、資質や品位など)は高く保たれているか、自らの行いに恥じるところはないか」に始まる9箇条であり、企業不祥事発生の根絶のため経営トップが心得るべき事柄をまとめたものです。

 これらのすべてを実行し続けることが難しいのは確かですが、絶えず自制し意識することが大切だと思っています。

 私の座右の銘は「有言実行」です。言うべきことは言い、できもしないことは言わない。そして、言ったからには責任を持って必ずやり遂げる。これからもこのことを自らに言い聞かせていきたいと思います。

 ■やまなか・まこと 立命館大経済学部卒。昭和40年南海電気鉄道。取締役、常務、社長を経て平成19年、会長兼CEO。27年会長。元関西経済同友会代表幹事。三重県出身。

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