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【柔道】阿部兄妹が活躍…16歳の妹は「2人で金メダル取る」

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【柔道】
阿部兄妹が活躍…16歳の妹は「2人で金メダル取る」

笑顔でメダルを披露する男子66キロ級で優勝した阿部一二三(左)と女子52キロ級で準優勝の妹、詩=東京体育館 笑顔でメダルを披露する男子66キロ級で優勝した阿部一二三(左)と女子52キロ級で準優勝の妹、詩=東京体育館

 柔道のグランドスラム東京大会第1日は2日、東京体育館で男女計5階級が行われ、男子66キロ級は19歳の阿部一二三(ひふみ)(日体大)が決勝で橋口祐葵(ゆうき)(明大)に一本勝ちし、2年ぶり2度目の優勝を果たした。女子52キロ級は角田(つのだ)夏実(了徳寺学園職)が決勝で16歳の阿部詩(うた)(兵庫・夙川学院高)を下し初制覇した。

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 女子52キロ級で2位と健闘した阿部詩は、男子66キロ級の阿部一二三の妹。同時優勝は逃したが「精いっぱいやった。外国人としっかりと闘えることが分かった」と充実の表情を浮かべた。

 袖釣り込み腰や大外刈りなど兄と同じく切れ味鋭い技を繰り出し、3試合で一本勝ちした。決勝は経験が足りない寝技の弱点を角田に突かれ、腕ひしぎ十字固めで敗れたが、女子代表の増地監督は「技の威力がすごい。どんな状況でも攻める姿勢も素晴らしい」と絶賛した。

 16歳の逸材は、兄とともに4年後の東京五輪を目指す。「お兄ちゃんのような強い気持ちを持って、もっと強くなりたい。2人で金メダルを取る」と高い目標を掲げた。

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