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「頭や胸を思い切り踏みつけ危険性が極めて高かった」少年に懲役4~8年判決 名古屋地裁

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「頭や胸を思い切り踏みつけ危険性が極めて高かった」少年に懲役4~8年判決 名古屋地裁

 名古屋市北区で3月、男性が財布を奪われ重体で見つかった事件で、強盗致傷などの罪に問われた無職少年(19)の裁判員裁判の判決で、名古屋地裁は2日、懲役4年以上8年以下(求刑懲役7年以上10年以下)の不定期刑を言い渡した。

 堀内満裁判長は判決理由で「頭や胸を思い切り踏みつけ危険性が極めて高かった。男性は後遺症が見込まれ結果は重大」と指摘。一方で「感情を制御できない未熟な面はあるが、反省の言葉を述べている」とした。

 判決によると、3月23日未明、無職、小川龍被告(21)=強盗致傷罪などで起訴=ら2人と共謀し、同区の駐車場とその付近で、近くに住む派遣社員の男性(43)を蹴ったり踏みつけたりして顔や胸の骨を折るなどのけがを負わせ、約1500円が入った財布を奪った。

 逮捕時18歳で共犯とされたもう1人の少年は初等・中等(第1種)少年院送致の決定を受けた。

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