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【プロ野球】悲壮感漂わせる鳥谷「レギュラーじゃない」…キャプテンの座を取り戻せるか

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【プロ野球】
悲壮感漂わせる鳥谷「レギュラーじゃない」…キャプテンの座を取り戻せるか

契約更改を終えて会見する阪神・鳥谷=2日、兵庫県西宮市の阪神球団事務所(山下香撮影) 契約更改を終えて会見する阪神・鳥谷=2日、兵庫県西宮市の阪神球団事務所(山下香撮影)

▼5年契約、鳥谷は現状維持の4億円…福留2.3億円

 現状維持の4億円で契約更改を終えた阪神の鳥谷は「ふがいないシーズンだった」と振り返るしかなかった。今季は開幕から不振にあえぎ、打率2割3分6厘は13年間で最低。不動だった遊撃のポジションも夏場以降は北條に奪われ、「現実的に今はレギュラーじゃない。まずは試合に出られるようにアピールしないといけない」と悲壮感を漂わせた。

 ただ、金本監督にとっても、チームが優勝を目指す上で「背番号1」の復活は欠かせないピースだ。鳥谷は過去5年にわたって、野手キャプテンを務めてきたが、「少しでも負担を減らしたい」という指揮官の意向もあり、来季はその座を福留に譲ることになった。

 思わぬ形で、新主将となった福留は「引き継ぐというより、預かる。今まで以上のトリ(鳥谷)になって、(主将も)もう一度、やってほしい」とエール。来年オフには鳥谷の左胸に「C」マークが再び輝く姿を願っている。

 先輩のそんな心意気を受け、「2月1日(のキャンプイン)からアピールしないといけない」と静かに語った背番号1。自分のためにも、チームのためにも「ふがいないシーズン」を繰り返すわけにはいかない。(丸山和郎)

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