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講義の音声字幕化、認識率90%超を実現、聴覚障害者の学習支援などに貢献 京大、放送大の共同研究チーム

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講義の音声字幕化、認識率90%超を実現、聴覚障害者の学習支援などに貢献 京大、放送大の共同研究チーム

 講義の音声を自動認識し、90%以上の精度で字幕を作製できるシステムを開発したと、京都大や放送大の共同研究チームが明らかにした。聴覚障害者の学習支援に役立つことが期待される。

■ディープラーニング…難しい用語も自動認識

 京大によると、大量のデータから自動で学習を繰り返す「ディープラーニング(深層学習)」という技術を音声認識システムに採用し、講演や講義で使われる専門用語の学習を繰り返し実施した。

 これにより、音声の認識率が数年前は80%程度だったのが90%を超えるまでに向上した。人間が音声データを書き起こすよりも作業効率が良い水準まで技術力が上がったという。

 このシステムは、今年度から放送大でインターネット上のオンライン講義の字幕作製で実用化されている。ただ、認識率は100%ではないため、正しい字幕を作製するには人間の編集作業が必要。

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