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「爆発する危険のある薬品」住民120人が一時避難、処理班6時間かけ回収 窃盗容疑者宅で発見

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「爆発する危険のある薬品」住民120人が一時避難、処理班6時間かけ回収 窃盗容疑者宅で発見

 1日午後2時すぎ、岐阜県多治見市笠原町の音羽区公民館駐車場で、窃盗容疑で逮捕された男が持っていた不審物が爆発する可能性があるとして、公民館から半径200メートルの住民約120人が一時避難した。県警爆発物処理班が出動し、約6時間後に回収した。不審物を詳しく調べる。

 県警によると、不審物は白い粉末や紙が入ったプラスチック製のカプセル2個。男は「爆発する危険のある薬品」と説明したという。同日午前、多治見署員が公民館近くの男の自宅を捜索した時にカプセルを発見し、駐車場に止めた捜査車両に保管していた。

 同署は、同県土岐市のゴルフ場に侵入して金庫から現金約690万円を盗んだとして、窃盗などの疑いで、ゴルフ場元従業員で無職長、江陽満容疑者(37)を逮捕。金庫の鍵の場所を教えた窃盗ほう助などの疑いで、従業員、長谷川俊樹容疑者(21)=多治見市市之倉町=を逮捕した。2人は容疑を否認している。

 現場はJR多治見駅から南東に約6.5キロの住宅地で、周辺には小学校や工場がある。

 近くの消防署に避難していた無職、水野貫二さん(67)は「情報が交錯して不安だったが、やっと家に帰れるのでよかった」とほっとした様子で話した。

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