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「市のチェック不十分だった」 吉村大阪市長、誘致の民間病院の開業遅れ問題

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「市のチェック不十分だった」 吉村大阪市長、誘致の民間病院の開業遅れ問題

 平成30年3月末に閉鎖する大阪市立住吉市民病院(大阪市住之江区)の敷地内に市が誘致を決めた民間病院の完成が期限に間に合わなくなり、閉鎖後の市民病院の病棟を使って暫定的に開業させる見返りに市が補助金を支出するかどうか協議している問題で、吉村洋文市長は1日、民間病院が提案した建設計画に対する市のチェックが不十分だったとの認識を示した。定例会見で質問に答えた。

 同区内で総合病院を運営する医療法人は27年8月、209床の病院を30年4月に新規開業すると市に提案し合意した。ところが、日影規制により200床規模の病院は建設できないことが今夏になって判明した。

 吉村市長は「意識的には医療法人の計画がどうだったんだという意見があると思う」としたうえで、「役所としても日影規制の関係のチェックが不十分だったのではないか」と述べ、市側にも一定の責任があるとの認識を示した。

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