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工事の架空請求で約2億円だまし取る 元派遣社員に実刑判決

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工事の架空請求で約2億円だまし取る 元派遣社員に実刑判決

 架空発注で住友電気工業(大阪市中央区)から約2億円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた同社子会社の元派遣社員、岡部順二被告(60)の判決公判が1日、大阪地裁で開かれ、渡部五郎裁判官は「周到な計画に基づく悪質な犯行」として、懲役3年ずつの実刑判決2件(求刑懲役3年6月と同4年6月)を言い渡した。

 岡部被告は平成25年に所得税法違反罪の有罪判決が確定。刑法は確定判決の前後の罪を併合しないと定めているため、判決が2件に分けられた。

 判決によると、岡部被告は住友電工の子会社「住電半導体材料」(神戸市西区)に派遣されていた24~26年、122回にわたり、設備工事や部材の納品があったように装い、住友電工から現金や約束手形を交付させ、だまし取った。

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