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日本一の絵馬は「八咫烏」じゃなくて「白い鶏」…熊野那智大社で掛け替え 宮司の自画

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日本一の絵馬は「八咫烏」じゃなくて「白い鶏」…熊野那智大社で掛け替え 宮司の自画

今年の干支「申」から来年の「酉」の大絵馬に掛け替えられた=那智勝浦町 今年の干支「申」から来年の「酉」の大絵馬に掛け替えられた=那智勝浦町

 和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社(男成洋三宮司)で11月30日、宝物殿の大絵馬が来年の干支となる「酉(とり)」に掛け替えられた。大絵馬は縦3メートル、横4メートルで、同大社によると、宮司の自画としては日本一の大きさという。

 熊野三山は新年に掲出する干支の絵馬を宮司が描く習わしがあり、今春に就任した男成宮司にとっては“初仕事”。9月ごろから構想を練り初め、約1週間で描き上げた。

 男成宮司は「熊野なので八咫烏という考えもあったが、神社の干支なので白い鶏にした」と述べた。岩戸に隠れた天照大神を呼び出すため、八百万(やおよろず)の神が「常世長鳴鳥(とこよのながなきどり)(鶏の古称)」を集めて鳴かせたというイメージもあったという。

 また、「酉には成熟という意味もある。これまでの努力が報われるように願いたい」とも話した。

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