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「ビリキャラ同盟」のフルルに感謝状…ミュージアム大使も正式退任、今後の活動は未定

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「ビリキャラ同盟」のフルルに感謝状…ミュージアム大使も正式退任、今後の活動は未定

「南河内農とみどりのミュージアム大使」を務めたことに対する感謝状を受け取る「フルル」(左端)。「もずやん」が、その様子を見守る=河内長野市、府立花の文化園 「南河内農とみどりのミュージアム大使」を務めたことに対する感謝状を受け取る「フルル」(左端)。「もずやん」が、その様子を見守る=河内長野市、府立花の文化園

 今春に「府立花の文化園」(河内長野市)のマスコットキャラクターを“卒園”した「フルル」に、府南河内農と緑の総合事務所(富田林市)から「南河内農とみどりのミュージアム大使」を務めたことに対する感謝状が贈られた。フルルは同大使を正式に退任し、新たな活動の場を求めることになる。

 フルルは平成12年、施設の開園10周年を記念して誕生。園内外のイベントなどでPR活動をしていたが、24年の「ゆるキャラグランプリ」では参加865体中863位という散々な結果に終わった。

 このとき、864位の浜寺ローズカーニバル実行委員会(堺市)の「浜寺ローズちゃん」と、最下位の堺市都市緑化センター(同市)の「ポピアン」とともに、花をモチーフにした府内のゆるキャラたちで“ビリキャラ同盟”を結成。ワースト3を独占したことを逆手に取って、各施設で撮影会などを実施したことが話題を集め、26年2月には松井一郎知事から「南河内農とみどりのミュージアム大使」就任を拝命するまでになった。

 本業以外に地域の農業や緑の魅力を発信してきたが、今年4月に花の文化園の指定管理者が変わったためフルルは惜しまれつつ“卒園”し、同時に同大使も退任。背景には、過剰になった管理するゆるキャラについて、府が「もずやん」へ一本化する方針を進めていたことがあった。

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