産経WEST

交通事故死は長時間労働が原因、時間外毎月130時間超…勤務先のパン製造販売店は「関係ない」争う姿勢

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


交通事故死は長時間労働が原因、時間外毎月130時間超…勤務先のパン製造販売店は「関係ない」争う姿勢

 昨年2月、兵庫県明石市の男性=当時(28)=が車で帰宅中に交通事故で死亡したのは長時間労働が原因だったとして、遺族が勤務先のパン製造販売店「ヤキタテイ」を展開する「NAGASAWA」(姫路市)と社長に計約1億1700万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が11月30日、神戸地裁姫路支部(徳岡由美子裁判長)であった。被告側は事故と勤務との因果関係を否定し、争う姿勢を示した。

 訴状によると、男性は昨年2月2日深夜、同県宝塚市内の勤務先の店舗から車で帰宅中、ガードレールに衝突する事故で死亡。時間外労働は毎月130時間を超え、最も多い月では186時間に達していた。

関連ニュース

月140~180時間残業、休み3日…人格否定の叱責、降格願いもはねつけられ 過労自殺の遺族、中高生に語る

「産経WEST」のランキング