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【2024年夏季五輪】招致激化!米トランプ政権誕生でロサンゼルスに逆風…パリ、ブダペストが抜け出す?

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【2024年夏季五輪】
招致激化!米トランプ政権誕生でロサンゼルスに逆風…パリ、ブダペストが抜け出す?

米国のトランプ次期大統領が2024年五輪招致レースもかき回すのか?(AP) 米国のトランプ次期大統領が2024年五輪招致レースもかき回すのか?(AP)

 プレゼン役を担った陸上女子の有力選手、アリソン・フェリックスは「大統領選が終わり、何人かが五輪の原則に対する米国の関与に疑問を投げかけている」と前置きした上で、こう力説した。

 「私たちを疑わないでほしい。米国の多様性こそがわれわれの強みなのです」

 オリンピックでメダルを量産し、米スポーツ界の発展に貢献してきた黒人選手の言葉には重みがあった。さらに、壇上に立ったガーセッティ市長も「米国は外国に開かれた国」と主張し、トランプ政権が孤立主義政策を取るとの憶測に対して、その打ち消しに躍起になった。

 ロサンゼルス市は11月下旬、ガーセッティ市長がトランプ氏と電話会談を行い、インフラ整備の投資拡大の手段について「実りある対話を行った」と発表した。

 しかし、トランプ氏の五輪自国開催への具体的な関与はまだ不透明。毎回、最終プレゼンには、首脳が登場するのが通例だが、トランプ氏は来年9月にペルーで開かれるIOC総会で、“敵地”ロサンゼルスのためのアピールを行うだろうか。

エッフェル塔の下での100年ぶりの開催

 ロイター通信が、トランプ氏の大統領当選により、パリとブダペストが招致レースの先頭集団と目されていると報じたように、両都市は米国の劇的な政権交代の間隙を縫い、するすると前へ抜け出した感がある。

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