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【2024年夏季五輪】招致激化!米トランプ政権誕生でロサンゼルスに逆風…パリ、ブダペストが抜け出す?

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【2024年夏季五輪】
招致激化!米トランプ政権誕生でロサンゼルスに逆風…パリ、ブダペストが抜け出す?

米国のトランプ次期大統領が2024年五輪招致レースもかき回すのか?(AP) 米国のトランプ次期大統領が2024年五輪招致レースもかき回すのか?(AP)

 東京五輪・パラリンピックの次の大会となる2024年大会の招致レースの行方が、米国の次期政権を担うドナルド・トランプ氏の舵取りに左右される可能性が出てきた。候補は米国のロサンゼルス、フランスのパリ、ハンガリーのブダペストの3都市。AP通信などによると、トランプ氏は11月30日、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と電話会談し、ロサンゼルスを支援することを伝えたというが、その人種差別的な発言などで吹き始めている「逆風」を鎮められるかは未知数だ。開催都市決定は来年9月。100年ぶり開催を狙うパリ、ハンガリー初開催を目指すブダペストは今後、先が読めない米国の政局を見ながら招致運動を展開していくことになりそうだ。(佐々木正明)

財政リスクなく、開催支持率8割超のLA

 ロサンゼルスが開催都市に決まれば、1932年、84年に続き、3度目の五輪となる。市民の開催支持率は8割超。域内にはスポーツ施設が充実しており、インフラ整備に多額の資金を要しないことが強みだ。ロサンゼルスの招致関係者は「われわれは、アスリートのパフォーマンスをいかに高めるかだけに集中できる」と訴えてきた。

 米カリフォルニア州内には、世界を牽引(けんいん)するIT企業が集積するシリコンバレーがあり、州内の総生産はフランスの国内総生産をも超える。他の候補都市に比べても財政リスクが少なく、2020東京を引き継ぐ都市の有力候補と目されてきた。

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