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【銀幕裏の声】訓練中にエンジン故障、教官が見せた片肺神業飛行“天女の舞” 護衛なき重爆特攻「菊水隊」の真実(上)

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【銀幕裏の声】
訓練中にエンジン故障、教官が見せた片肺神業飛行“天女の舞” 護衛なき重爆特攻「菊水隊」の真実(上)

フィリピンのクラークフィールドへ向かう飛行第95戦隊=昭和19年11月、バシー海峡上空(中村真さん提供) フィリピンのクラークフィールドへ向かう飛行第95戦隊=昭和19年11月、バシー海峡上空(中村真さん提供)

 複葉機のパイロットがヒロインに郵便物を送り届ける…。“飛行機少年”が憧れたあの映画のワンシーンが実現した瞬間でもあった。

 それからわずか約3年半後の19年12月。重爆パイロットとして訓練を積んだ中村さんに運命の日が待ち受けていた。陸軍特別攻撃隊の二番機正操縦員に任命された中村さんは、フィリピンのクラークフィールド基地を飛び立とうとしていた。「菊水隊」と命名された特別攻撃部隊。それは重爆だけで編成された特攻隊だった。   =続く

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