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検体取り違えで乳房誤って切除 高砂市が被害女性と和解 620万円支払いへ

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検体取り違えで乳房誤って切除 高砂市が被害女性と和解 620万円支払いへ

 高砂市民病院が検体を取り違えて乳がんと誤診し、20代の女性が乳房の一部を切除された医療ミスをめぐり、市は29日、女性が市に約1850万円の損害賠償を求めた訴訟で和解する方針を明らかにした。市は女性に謝罪し、和解金など約620万円を支払うといい、12月2日開会の市議会に関連議案を提出する。

 訴状などによると、女性は平成26年4月、同病院での病理検査で乳がんと診断され、同5月に別の医療機関で乳房の一部を切除する手術を受けた。しかし、摘出部位からがん細胞は検出されず、同病院が50代の女性の検体と取り違えていたことが判明。女性は今年1月、大阪地裁に提訴した。

 市によると、地裁が示した和解案に今月25日、双方が合意した。和解案には、市が再発防止策を講じ、医療の安全体制の構築に努力することも盛り込まれたという。

 市は「このような事故を起こし申し訳ない。今後は再発防止に努めたい」としている。

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