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【スポーツなんでやねん】中国「狂乱物価」のサッカー界、世界の年俸ベスト10に3人がランクインする異常ぶり…放映権も史上最高

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【スポーツなんでやねん】
中国「狂乱物価」のサッカー界、世界の年俸ベスト10に3人がランクインする異常ぶり…放映権も史上最高

W杯予選で中国代表を応援するサポーター。中国サッカー界は「狂乱物価」が続いている(ロイター) W杯予選で中国代表を応援するサポーター。中国サッカー界は「狂乱物価」が続いている(ロイター)

 欲しい物は、いくらかかってでも手に入れろ-。そんな衝動に駆られているのではないか?と勘ぐりたくなる。習近平国家主席の大号令の下、国を挙げて強化を進めている中国サッカー界の「爆買い」のことだ。世界トップクラスのスター選手、名将と呼ばれる指導者、そして、欧州の有名クラブやリーグの株式、放映権まで。“狂乱物価”がまかり通っているとしか思えない状況だ。

 英紙「ガーディアン」(電子版)や中国の政府系機関紙「人民日報」のニュースサイト、人民網(英語版)などによると、中国の大手配信サービス「PPTV」がイングランド・プレミアリーグと2019年~20年シーズンから3季総額7億ドル(約770億円)で中国国内向けの放映権を獲得することで合意したという。PPTVは中国の家電量販店大手「蘇寧電器」を中心とした「蘇寧グループ」の一員で、日本代表DF長友佑都が所属するイタリア1部リーグ(セリエA)の名門、インテル・ミラノの株式の70%を約2億9000万ドル(約320億円)で買収したことでも知られる。傘下には、南京市をホームタウンとする中国スーパーリーグの強豪、江蘇蘇寧もある。

 PPTVの3季総額7億ドルは米NBCの5億ドル(約550億円)を上回り、イングランド・プレミアリーグの海外向け放映権契約としては、史上最高額。PPTVはインターネット関連のサービスを主体とした「テンセント(騰訊)」や広告代理店の「MP&SILVA」などとの熾烈(しれつ)な競争に勝って放映権を手に入れたのだという。ちなみに、PPTVはスペイン1部リーグの放映権も獲得している。

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