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シカ・イノシシなど害獣を資源に 和歌山ビッグ愛で日本ジビエサミット

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シカ・イノシシなど害獣を資源に 和歌山ビッグ愛で日本ジビエサミット

「オテル ド ヨシノ」で提供される限定メニューのジビエのパイ包み 「オテル ド ヨシノ」で提供される限定メニューのジビエのパイ包み

 シカやイノシシなどの害獣を食肉として有効活用する「ジビエ」などについて考える「日本ジビエサミット」が29、30日、和歌山市手平の和歌山ビッグ愛で開かれる。会場では、市民を対象にしたジビエ料理を味わえる「わかやまジビエフェア」も開催され、県畜産課担当者は「これを機にジビエの魅力を知ってほしい」とPRしている。

里山ジビエバーガーもレシピ公開

 同サミットは全国の飲食店や自治体関係者らで構成するNPO法人「日本ジビエ振興協議会」の主催。害獣の利活用に取り組む自治体関係者や捕獲者、業者などの情報交換の場として昨年始まり、これまでに鳥取と福岡で開かれた。

 3回目となる今回のサミットには、20府県の関係者ら約200人が参加。開催県を代表し、昨年4月に県などの支援を受け「鳥獣食肉処理加工施設」を開設した古座川町が、町内での取り組みについて講演するほか、10月に広川町のベーカリー「カワ」が、同町産のシカ肉を使用してご当地バーガー日本一になった「里山のジビエバーガー」のレシピを公開する。古座川町産業建設課担当者は「古座川のジビエの魅力を全国に広めたい」と意気込んでいる。

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