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工藤会もATM事件関与か…18億円超不正引き出し 組員2人逮捕へ

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工藤会もATM事件関与か…18億円超不正引き出し 組員2人逮捕へ

 17都府県のコンビニの現金自動預払機(ATM)から18億円超が不正に引き出された事件で、福岡県警が窃盗容疑などで特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)系組員2人の関係先を家宅捜索していたことが29日、捜査関係者への取材で分かった。県警は2人が不正引き出しに関わったとみて、窃盗容疑などで逮捕する方針。

 この事件では、山口組(神戸市)や神戸山口組(兵庫県淡路市)など指定暴力団で少なくとも5組織の組員が逮捕されており、工藤会の関与の疑いが明らかになったのは初めて。福岡県警は、2人の役割などについて捜査を進める。

 捜査関係者によると、2人は5月15日早朝、福岡県内のコンビニのATMで偽造カードを使い、現金を引き出した疑いがある。

 今月21日に大分県の関係先を家宅捜索したところ、大麻の所持が発覚したため、その場にいた2人を大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕した。

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