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【オトナの外来】「電車でスマホ」はうつ病予備軍? 情報氾濫の中で「気を使わない」ことが効果的な予防法

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【オトナの外来】
「電車でスマホ」はうつ病予備軍? 情報氾濫の中で「気を使わない」ことが効果的な予防法

歩きながらスマートフォンを操作する女性。実は「うつ病予備軍」かも? 歩きながらスマートフォンを操作する女性。実は「うつ病予備軍」かも?

 また、気を使いやすい人はなるべく情報を入れない、不必要な情報を遮断し、仕事量を調整することが大切です。具体的にはいい顔をして処理能力以上の仕事を引き受けない、時には「無理です」と断ることも必要です。

 電車の中ではスマホでゲームやラインをしている人をよく見かけますが、私には自らセロトニンを減らして“うつ病予備軍”になっているとしか思えません。

 情報量が多い社会に生きるわれわれにとっては、いかに神経伝達物質を減らさないかがうつ病予防の心得と思った方が良いでしょう。

 【プロフィル】石蔵文信(いしくら・ふみのぶ) 昭和30年、京都市出身。内科、循環器科専門医。大阪樟蔭女子大健康栄養学部教授。三重大医学部卒業後、国立循環器病センター、大阪警察病院などに勤務。米メイヨークリニックへの留学後、大阪大学大学院医学系研究科准教授を経て現職。平成13年より大阪市内で「男性更年期外来」を開設し、中高年の心と体の専門家として丁寧なカウンセリングと治療に定評がある。「親を殺したくなったら読む本」など著書多数。

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