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【堺男児不明】「情報共有不足が一番の原因」松原市長、定例会見で指摘

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【堺男児不明】
「情報共有不足が一番の原因」松原市長、定例会見で指摘

 堺市北区の梶本樹(たつ)李(き)ちゃん=死亡当時(3)=の遺体が見つかった事件をめぐり、樹李ちゃんが死亡したとみられる昨年12月当時、一家が居住していた大阪府松原市の沢井宏文市長は28日、定例会見で「情報共有がなされていなかったのが一番の原因」と述べ、関係する行政機関の間で連携を強化する重要性を訴えた。

 沢井市長は事件について「大変痛ましい事件」とし、事件を防ぐ機会を逸した最大の要因が、関係機関間の情報共有不足にあったと強調。職員の人手不足なども挙げつつ「よりきめ細やかな情報共有が必要になってくる」と指摘した。

 市は昨年2月、樹李ちゃんの妹が太ももをやけどして医療機関を受診したため、担当者が虐待などの恐れもあるとして一家を定期訪問の対象に設定。その後訪問を重ねたが、樹李ちゃんを確認できなかった。ただ、沢井市長は当時の対応について「手薄になっていたわけでない」と語った。

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