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和歌山県知事が脱税社長から献金、2団体に計30万円 自民・石田衆院議員も

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和歌山県知事が脱税社長から献金、2団体に計30万円 自民・石田衆院議員も

 和歌山県の仁坂吉伸知事の資金管理団体などが、脱税で有罪判決を受けた和歌山県紀の川市のナット製造会社の男性社長から献金を受けていたことが28日、分かった。

 政治資金収支報告書によると、資金管理団体「仁坂県政を育てる会」に平成25、26年に各10万円、「仁坂吉伸後援会」には26年に10万円の計30万円が献金されていた。

 男性社長は、25年4月から1年間、法人税約2600万円を脱税したとして法人税法違反の罪に問われ、今年6月に和歌山地裁から懲役10月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡されている。

 両団体の男性事務局長は「献金を受けた当時は脱税のことは知らなかった。今後、献金の申し出があった場合は慎重に検討する」としている。

 27年に献金を受け取ったかどうかは明らかにしていない。同年分の政治資金収支報告書は30日に公表される。

 また、自民党の石田真敏衆院議員が代表を務める党和歌山県第2選挙区支部にも、26年にこの会社名義で30万円が献金されていたことが石田氏の事務所への取材で分かった。事務所関係者は「有罪判決を把握していなかった。返金する方向で検討したい」とコメントした。

 

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