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【動画】天草の伝統おんぶひも「もっこ」世界へ 熊本地震後に知名度上昇 普及団体“伝道師”約150人を認定

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天草の伝統おんぶひも「もっこ」世界へ 熊本地震後に知名度上昇 普及団体“伝道師”約150人を認定

おんぶもっこ使い子供を背負う母親たち=大阪市北区(奥清博撮影) おんぶもっこ使い子供を背負う母親たち=大阪市北区(奥清博撮影)

海外でも試着会

 「下の赤ちゃんをおんぶしたまま、上の子供をトイレにつれていけた」「授乳時のプライバシーを確保する仕切りになった」-。

 4月の熊本地震。発生約1週間後、もっこ約500着を被災した母親たちに無料で貸し出すと、こうした喜びの声が相次いだ。「ママと常に密着するため、子供たちの地震の精神的ダメージも緩和される効果もあった」と田代代表。避難生活の悩みを解決する「魔法のひも」はテレビで紹介され、知名度が急上昇した。

 プロジェクトは月に数回、各地で講習会を開き、全国にもっこの魅力や着用法を広めるアドバイザーを約150人認定。海外にも広がり、米国やタイでも試着会を実施し、現地の人から好評を得た。田代代表は「日本のおんぶ文化は世界に通じる。災害時にも役立つもっこを各国に届けたい」と話している。

 1着7千円~1万3500円程度。プロジェクトのホームページで、問い合わせはプロジェクト((電)096・213・1881)。

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