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中1転落死の「原因再検証を」母親が要望 兵庫・三木

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中1転落死の「原因再検証を」母親が要望 兵庫・三木

 平成26年1月、兵庫県三木市立緑が丘中1年の北芝隆晴さん=当時(12)=が校舎から転落死する事故があり、市の第三者委員会が「感染症に伴う異常行動が原因」とした調査結果は不公正だとして、母親の嘉代子さん(44)らが28日、再検証の要請のため市役所を訪れた。

 北芝さんは体育の持久走の後、校舎4階の教室から転落。家族によると登校時に病気の様子はなかった。第三者委は学校のアンケートで複数の生徒が「苦しそうに走っていた」と回答した点や、熱中症の疑いがあるとされた死亡直後の血液検査の結果を考慮しなかったと訴えている。

 第三者委は医師や弁護士計3人で構成し、平成26年6月、報告書をまとめた。白血球の数値などを基に「流行していたインフルエンザに感染するなどし、意識障害が起きた可能性がある」と言及。教員の「持久走で異変はなかった」との説明から「安全管理に問題はなかった」と判断した。

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