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松阪牛、最高峰の1頭価格は〝マンション級〟 品評会で優秀賞1席

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松阪牛、最高峰の1頭価格は〝マンション級〟 品評会で優秀賞1席

優秀賞1席に選ばれた「ふくはる5号」と飼育者の畑敬四郎さん=三重県松阪市(絹田信幸撮影) 優秀賞1席に選ばれた「ふくはる5号」と飼育者の畑敬四郎さん=三重県松阪市(絹田信幸撮影)

 松阪牛の品評会にあたる「松阪肉牛共進会」が27日、三重県松阪市の松阪農業公園ベルファームであり、優秀賞1席に輝いた「ふくはる5号」が2580万円で競り落とされた。競り値は前年、景気づけのためサミットの語呂合わせでつけられた3310万円より730万円安値だった。

 「ふくはる5号」はメスの3歳9カ月で、体重690キロ、体高128センチ。バランスのいい肉付きで、毛並みもなめらかなどと評価。飼育者で多気町の畑敬四郎さん(33)は「うれしい。ふくはる5号は食欲がありすぎるほど元気」と喜んだ。

 10月末の予選会で107頭が出され、50頭が通過。この日の本選では、県畜産研究課主任研究員の岡本俊英審査長らが体重や毛並み、肉付きなどを基準に審査した。ふくはる5号を競り落としたのは、津市の精肉会社「朝日屋」だった。

 会場周辺では、松阪牛まつりが開かれ、松阪牛串焼きや、松阪牛汁などさまざまなブースが並び、大勢の人でにぎわった。

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