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【衝撃事件の核心】「性交渉の有無」争点のドロドロ訴訟 「おれの子じゃない!」原告の嫡出否認に元妻が持ち出した意外な証拠

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【衝撃事件の核心】
「性交渉の有無」争点のドロドロ訴訟 「おれの子じゃない!」原告の嫡出否認に元妻が持ち出した意外な証拠

離婚後、元妻が出産した女児がいつの間にか自分の戸籍に「長女」として記載されていた男性。民法の嫡出推定に基づくものだが、男性は「おれの子じゃない」として嫡出否認を申し立てた。争点になったのは… 離婚後、元妻が出産した女児がいつの間にか自分の戸籍に「長女」として記載されていた男性。民法の嫡出推定に基づくものだが、男性は「おれの子じゃない」として嫡出否認を申し立てた。争点になったのは…

 嫡出否認の違憲性はさておき、亮輔さんはすぐさま家裁に調停を申し立てた。しかし元妻は亮輔さんの子だと譲らず、調停は不成立に終わった。

羊水浴び…立ち会いトラウマ

 これを受け、亮輔さんは親子関係の争いを解決するための「人事訴訟」を家裁に起こした。訴訟で争点になったのは、亮輔さんと晃子さんとの間の性生活の有無だった。

 亮輔さんは「セックスレスだった」と主張した。2人の間に生まれた長男の出産に立ち会ったのが原因だった。

 その日、亮輔さんは、分娩台に上がった晃子さんの正面に立たされた。そして長男が体内から出てくる瞬間を、目の当たりにした。母親の胎内から、光ある世界に産み落とされた新たな命は、一拍の間を置いて「おぎゃあ」と泣く。それはとても神聖で荘厳な瞬間なのだが、視覚的にショックを覚える男性も少なくない。

 真正面に陣取った亮輔さんはそのとき、羊水を浴びるという経験もし、出産がトラウマになった。それ以来、晃子さんを性的欲求の対象として見ることができなくなった。

 亮輔さんは後に、晃子さんにあててこんな手紙をしたためてもいる。「立ち会い出産から、晃子ちゃんに対する感覚が、嫁から母親になってしまいました」

 それからはベッドの真ん中に長男を挟み、川の字で眠る生活を送っていた。だから性生活はなかった。

 晃子さんが長女を懐妊したとみられるのは26年の4月下旬。ちょうどそのころ、亮輔さんは県外に出かけていた。自宅にいた晃子さんと性交渉を持つのは物理的にも不可能だった。

 勤め先の同僚から「2人目はまだ?」と尋ねられることもあったが、その都度セックスレスだと伝えてきた。亮輔さんは審理中、晃子さんの不貞行為もほのめかし、長女との親子関係を否定した。

家計簿に「H」した証拠!?

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