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【Jリーグ】C大阪 帰ってきたエースの先制ゴールで決勝へ

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【Jリーグ】
C大阪 帰ってきたエースの先制ゴールで決勝へ

 帰ってきたC大阪のエースが、チームを前進させる先制ゴールを決めた。前半13分、味方のミドルシュートを相手GKがこぼしたところに素早く詰めた柿谷が、軽いタッチで浮かせた。約半年ぶりに得点をマークした背番号8は「点を取ることが一番のディフェンスになる」と誇った。

 一度は涙して旅立ったスイスから古巣に戻り、主将に就任。だが、6月のリーグ戦で右足関節靱(じん)帯(たい)損傷のけがに見舞われ、復帰までに約5カ月を要した。J1自動昇格を逃したことに自責の念もある。「違和感しかない」という足の状態でシュートの意識を保ち、大一番で結果につなげた。

 チームとしては課題が残る内容だった。再三のカウンター攻撃を追加点に結びつけられず、逆にパワープレーから後半45分に同点とされた。勝ち切れない悪癖を払拭できず、押し込まれる時間帯を耐えるための戦術の整理も必要だ。

 悲願のJ1復帰がかかるプレーオフ決勝では、勢いに乗る岡山を迎え撃つ。山口は「勝って上がることしか考えていない」と力強く言い切った。(吉原知也)

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