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【今週の注目記事】「夜の生活は?」「脱がすぞ」“下ネタ全開部長”セクハラの法廷バトル 「冗談で職場明るく…」のトンデモ釈明一蹴

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【今週の注目記事】
「夜の生活は?」「脱がすぞ」“下ネタ全開部長”セクハラの法廷バトル 「冗談で職場明るく…」のトンデモ釈明一蹴

部下である20代の女性社員に「俺の女になれ」「夜の生活はどうやねん」などとセクハラを繰り返した部長。デートに誘われた女性が「好きな人がいます」と恋愛感情がないことを伝えると、部長は「ばか!」「あほ!」「だぼ!」「ばか!」と連続返信していた 部下である20代の女性社員に「俺の女になれ」「夜の生活はどうやねん」などとセクハラを繰り返した部長。デートに誘われた女性が「好きな人がいます」と恋愛感情がないことを伝えると、部長は「ばか!」「あほ!」「だぼ!」「ばか!」と連続返信していた

 11月に入ると、女性を自宅に連れ込み、「俺の女になったら役職とかつけて給料上げてやる」と宣言。そのうち業務時間中は「ほぼ下ネタしか話さない状態」(原告側準備書面)となり、「胸触らせろ、お尻触らせろ」「夜の生活はどうやねん」「脱がすぞ」「エッチしよー」とあからさまな発言を繰り返した。

 コーヒーを淹れた女性に「お前これ、どっからミルク出した」と聞き、両手で自身の胸をもむしぐさをすることすらあった。

 27年4月には、職場で2人きりになったタイミングで、「俺の女になるなら、役員がお前を切れって言ってるけど、最後まで守るから」「俺が飯誘って一度でも行ったことあるか。俺にもっと甘えろ」と迫った。6月には「お前がかわいいからそばに置いておきたい」という理由で、隣の席への席替えを強いられたという。

「職場を明るく…」仰天主張

 追い詰められた女性は、交際相手に退職の相談をしながら出勤を続けたが、6月30日以降、会社の取締役に被害を直訴して休職。しかし、会社側が事実関係をきちんと調査せず、社長が部長に口頭注意する対応にとどまったことに失望し、8月に提訴に踏み切った。

 会社側は当初、争う姿勢を示したが、今年4月に100万円を支払う内容で女性と和解。男女雇用機会均等法は企業にセクハラを防止する措置義務を課しており、職場の環境整備を怠った義務違反を認めたとみられる。

 これに対し、部長側は代理人弁護士を選任し、準備書面などでセクハラの意図はなかったと反論した。

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