産経WEST

医薬品購入1万2千円超購入で減税 かぜ薬・鎮痛剤…1525品目対象 29年1月から

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


医薬品購入1万2千円超購入で減税 かぜ薬・鎮痛剤…1525品目対象 29年1月から

 手続き上は、確定申告をして、払った税金の一部を取り戻す。このため1月1日から12月末までに購入したことを示す品目や金額が記載されたレシートが必要になる。また、確定申告をする人が、1年間に定期健康診断やがん検診、感染症の予防接種を受けるなど健康管理に努めていた証明書類も必要だ。

 厚生労働省の試算モデルでは、世帯主(課税所得400万円と仮定)と妻や子供らをあわせた購入額が年間2万円だった場合、適用下限額の1万2000円を差し引いた8000円が課税所得から控除される。所得税(国税)と住民税(地方税)は計2400円が戻ってくる計算になる。  

 税制上のメリットを設けることにより、厚労省では、国民の健康管理意識の向上を期待すると同時に、「OTC医薬品で代えられるところは切り替えてもらい、高額な国民医療費を削減する効果をもたらしたい」(医政局)としている。

このニュースの写真

  • 医薬品購入1万2千円超購入で減税 かぜ薬・鎮痛剤…1525品目対象 29年1月から

関連ニュース

“日の丸創薬”進む産学連携 塩野義製薬と徳島大、脳卒中後遺症のまひ軽減薬を共同開発へ

「産経WEST」のランキング