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【熊本地震】復興の姿発信 一夜限りの「ゆふいん音楽祭」復活

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【熊本地震】
復興の姿発信 一夜限りの「ゆふいん音楽祭」復活

7年ぶりに復活した「ゆふいん音楽祭」で演奏する音楽家たち=26日午後、大分県由布市 7年ぶりに復活した「ゆふいん音楽祭」で演奏する音楽家たち=26日午後、大分県由布市

 熊本地震で宿泊施設などが被害を受け、観光客が減少している人気温泉地の大分県由布市で26日、住民らが復興に向かう元気な姿を発信しようと平成21年まで35回続いた「ゆふいん音楽祭」を7年ぶりに復活させた。湯布院公民館ホールに市内外から約200人が集まり、一夜限りの秋の夜長を満喫した。

 演目はハイドンやメンデルスゾーンのピアノ三重奏などクラシック音楽の5曲。音楽祭で、過去に音楽監督を務めたチェリスト、出演経験豊富なバイオリニスト、初登壇のピアニストのいずれもプロ3人が無償で演奏を引き受けた。

 手作りの反響板を設置したホールでは、温かい拍手が響いた。

 由布院温泉での音楽祭は、昭和50年の大分県中部地震を受け、被害からの復興を目指し始まった。今年4月の熊本地震では由布市でも震度6弱を観測した。

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