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【今週の注目記事】韓国財閥「満身創痍」 火噴きスマホ、ストライキ、海運大手破綻…国政介入疑惑とトランプが追い打ち

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【今週の注目記事】
韓国財閥「満身創痍」 火噴きスマホ、ストライキ、海運大手破綻…国政介入疑惑とトランプが追い打ち

韓進G「ナッツ・リターン」騒動の次は…破綻処理

 国内外から難題がふりかかる韓国企業だが、すでに大きな経営問題を抱えており、重しは増えるばかりだ。

 バッテリーの欠陥による発火トラブルが相次ぎ報告されたサムスン電子の新型スマートフォン「ギャラクシーノート7」。8月の発売からわずか2カ月でリコール(回収・無償修理)対象となり、サムスン電子は目下、払い戻しと別機種への交換に追われている。聯合ニュースの報道(11月16日)では、回収率は40%に満たない状態だった。

 現代自動車グループでは、韓国の10月の市場専用率(シェア)が初めて60%を切り、約59%になった。聯合ニュースが伝えた。韓国で強い力を持つ労働組合のストライキによる減産と輸入車の攻勢が響いたからだ。ストによって3兆ウォン(約2800億円)台の損失が発生したとみられる。現代自と起亜自をあわせたシェアは2009年は8割を占めていたが、勢いの衰えは否めない。

 会社更生法に当たる法定管理をソウル中央地方裁判所に申請した韓進海運は、「ナッツ・リターン」騒動の舞台となった大韓航空を傘下に持つ韓進グループに属していた。韓進海運は、事業売却を含めた手続きを進めているが、海運市況の悪化が再建を阻みかねない。

 韓国の7~9月期の国内総生産(GDP)はこうしたサムスン電子の欠陥スマホ問題や自動車業界のゴタゴタなどが響いて、実質成長率(速報値)は前期比0.7%と低迷した。

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