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【関西の議論】即席ラーメン消費、韓国がダントツ世界1位…「週5回」「1日3回」、背景に「スープ文化」

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【関西の議論】
即席ラーメン消費、韓国がダントツ世界1位…「週5回」「1日3回」、背景に「スープ文化」

 農心によると、86年に発売され、91年に国内シェア1位となり、2015年まで25年連続でトップを維持しているという。前述したように激辛が特徴で、麺は日本のものよりやや太く、牛肉スープ味だ。

 農心の広報担当者は「辛ラーメンが発売されるまで、韓国には、あまり辛いインスタントラーメンはなかった」という。現在、韓国の即席麺市場は激辛麺が席巻しているが、当時は状況が違っていた。担当者は「辛く、ヒリヒリする味をつくり出し、韓国人を魅了した。スープにコクのあるうまみを出した」と説明し、「辛ラーメンの総販売量は約280億個、麺の長さで14億キロに達する」と強調した。

 辛ラーメンは世界約100カ国に輸出されており、日本では、現地法人の「農心ジャパン」が平成14(2002)年に設立された。辛ラーメンは韓流ブームもあって売り上げを伸ばし、最近ではスーパーでも簡単に買えるようになっている。

 なぜ日本人にうけているのだろうか。

 農心の関係者は「やはり辛いものがブームになっていることが大きい。日本の即席麺メーカーも激辛商品を出している」という。さらに「辛ラーメンはただ辛いだけでなはなく、辛さの後にうまみが来る。スープも煮込んでこそ味が出るようになっている。袋麺のパッケージに最初にスープを入れるよう調理法を説明しているのも、そのためだ」と話す。

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