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【関西の議論】即席ラーメン消費、韓国がダントツ世界1位…「週5回」「1日3回」、背景に「スープ文化」

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【関西の議論】
即席ラーメン消費、韓国がダントツ世界1位…「週5回」「1日3回」、背景に「スープ文化」

 また日本の袋麺のインスタントラーメンは最後にスープを入れるのが普通だが、韓国は違う。最初にスープを入れてから煮込むのが普通で、ゆで時間も日本よりもやや長い4~5分程度だ。

 一方、韓国料理研究家の本田朋美さんは「韓国のスープ文化が関係している」と分析する。「韓国の食はまずスープというところがある。サムゲタンやクッパ、テールスープ、スンドゥブチゲ、キムチチゲなど主菜がスープ類。こうした食文化に、インスタントラーメンが合致したのではないか。日本ではラーメンのスープを残す人もいるが、韓国ではスープを残さず飲む」と指摘する。さらに、「辛い食べ物ですっきりするという感覚もあるため、激辛ラーメンが受けているのだろう」と話す。

 ちなみに、アジア以外の15年の1人あたりの消費量は、ニュージーランド(18.9食)やオーストラリア(15.4食)、米国(13.6食)、ロシア(12.6食)などが比較的多い。ドイツ(2.2食)やフランス(0.9食)、スペイン(1.1食)などヨーロッパ各国は概して低かった。

チキンラーメン発明5年後に韓国へ…

 韓国初のインスタントラーメンが発売されたのは、元祖のチキンラーメンが登場して5年後の1963年に発売された三養(サミャン)食品の「三養ラーメン」。日本の明星食品から技術提供を受け誕生したが、現在の韓国で最も高い人気を集めているのは農心(ノンシム)の「辛ラーメン」だ。

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