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【関西の議論】似た者同士?橋下徹氏はトランプ氏熱烈支持「メキシコ国境の壁、何が悪い」 堕落した既存政治に反発「ポピュリズム」は〝世界潮流〟

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【関西の議論】
似た者同士?橋下徹氏はトランプ氏熱烈支持「メキシコ国境の壁、何が悪い」 堕落した既存政治に反発「ポピュリズム」は〝世界潮流〟

橋下徹氏(左)と米国の次期大統領、ドナルド・トランプ氏。歯に衣着せぬ本音や主張で物議を醸す一方、既成の政治エリートが拾いきれていない国民の不満をすくい上げて支持を広げる政治スタイルが共通する―との見方もある 橋下徹氏(左)と米国の次期大統領、ドナルド・トランプ氏。歯に衣着せぬ本音や主張で物議を醸す一方、既成の政治エリートが拾いきれていない国民の不満をすくい上げて支持を広げる政治スタイルが共通する―との見方もある

 ときに感情的な言葉や主張で賛否両論を巻き起こしながら、メディアや大衆の注目を集めるスタイルは共通する。

「過保護より子供に自立促す親がいい」

 トランプ氏は、同盟国の日本について「駐留費を全額負担しなければ在日米軍を引き上げる」と話したことがあり、日本国民にも波紋が広がる。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11月12、13両日に実施した合同世論調査では、トランプ氏の次期大統領就任が日米関係に良い影響をもたらすと「思わない」と回答した人が67・1%に上り、「思う」と答えたのは17・3%に止まった。

 ただ、橋下氏の反応は世論の大勢と異なり、トランプ氏について評価している部分もある。

 トランプ氏の奔放な発言に橋下氏は肯定的だといい、メキシコ国境に築くという壁について「フェンスの一部に間が空いていたりして、くぐり抜けられそうだ。国境は本来厳格なもの。壁を築いて何が悪いのか」、在日米軍の駐留経費についても「日本が全額を負担して給料も払うと提案すればいい。日本人が自立を真剣に考えるいい契機になる」という趣旨で周辺に話している。

 トランプ氏が当選を果たした後のツイッターでは《過保護の親より子供に自立を促す親の方が子供にとってはいい》(11月13日)と対米自立を主張。《政治行政が汗を流して働かなければいけない環境はいいことだ。気合を入れていこう》(同日)と記し、政治家や官僚に覚悟を促した。

「ポピュリズム」は肯定的な言葉

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