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【世界を読む】どうなる韓国の国民的行事「ペペロデー」…本家・日本「ポッキー&プリッツの日」が乗り込む日

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どうなる韓国の国民的行事「ペペロデー」…本家・日本「ポッキー&プリッツの日」が乗り込む日

裁判にもなった韓国ロッテグループの「プレミア ペペロ」(左)と江崎グリコの「バトンドール」 裁判にもなった韓国ロッテグループの「プレミア ペペロ」(左)と江崎グリコの「バトンドール」

 バレンタインデーやホワイトデーと違って、性別に関係なくペペロを贈り合う国民的定番行事に成長した。

記念日は韓国が先

 一方、ポッキーは今年で発売50年を迎えた日本の人気菓子だ。1963(昭和38)年に発売してヒットしたプリッツにチョコレートをかけ、「従来の板チョコとは違ってスナック感覚で食べられる商品をつくろう」というのが開発の原点だ。

 食べるときの「ポッキン」という音にちなんで命名され、発売するや一躍人気になった。その後も付加価値を高めた「つぶつぶいちごポッキー」や高級版の「バトンドール」も発売されている。

 68年に輸出を始め、グリコによると、現在ではアジアを中心に世界30カ国で年間約5億箱を販売している。韓国には2011年に製菓の合弁会社を設立し、13年にポッキーの販売をスタート。ところが、韓国で国民的なお菓子として不動の人気を誇るペペロの後塵(こうじん)を拝しているのが実情だという。

 グリコも、ポッキーやプリッツの細長い形が数字の「1」に似ていることから1999(平成11)年から11月11日を「ポッキー&プリッツの日」と定めて日本記念日協会の認定を受けた上でキャンペーンを繰り広げている。

 そして今年から、ポッキーデーの海外展開に乗り出し、まずは中国、台湾、インドネシア、マレーシアでキャンペーンを展開。韓国については「準備と効果の測定が間に合わなかった」と対象にしていない。今後の展開地域について、グリコは「未定」と説明しているが、「ペペロデーは意識していない」といい、いずれはポッキーデーの韓国展開もありうる。

前哨戦はポッキー圧勝も知名度から苦戦続く

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